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鴉河が個人的に何か書くところです。
大体はギャグか戯言として受け止めてくださいな。

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Wine 10でDQ10 (lm.korako.me)
submitted 18 hours ago* (last edited 58 minutes ago) by [email protected] to c/[email protected]
 
 

Wine 10がリリースされたので試してみました

従来DQ10をやろうとすると発生する問題は、

  • ランチャーの認証周り
  • ランチャーのログインボタンとかが押せない
  • 動画が再生されない

このあたりがあり、導入が少し複雑でしたが今回のアプデを試したところかなり簡単になりました


テストした環境は次の通り

  • Lutris
  • Wine 10.0 (Kron4ek amd64-wow64)

まずはいつもどおりProtonUp-Qtから上述のwine-10.0-amd64-wow64を追加します

Lutrisを起動していつも通り設定していきますが、今回はあえて64bitを選択し、Disable Lutris Runtimeをオンにします

ほかは特にいじりません

winetricksからdxvkと日本語フォントをインストールします

これで完了です、超楽です

ちなみにキモはLutris Runtimeをオフにすること、オンのままだと動画再生できませんでした

また、 IEは今回導入していないんですがランチャーも大丈夫でした、これはWine側なのかDQ10がわの仕様変更なのかは試してないのでわかりませんが助かります、
過去のアプデでMSHTML周りの改善入っていますし今回も入っているので8→10で行けるようになったのかもですね

ちなみにWine 10になりましたがベンチスコアは変わらず、ie8入れてないので最後ブラウザが起動できずに終わりましたがまぁ大丈夫でしょう


ってことでとりあえずこんな感じでしょうか

Wineも着々と進歩していてWine 10だとODBCドライバサポートとかARMサポートとか色々あって良さそうです

ちなみに今回の内容はSteamDeckでも試しているのでそのまま使えますが、まぁ今までどおりインストールスクリプト使っても大丈夫ですしそっちのほうがわからない人には楽かもですね

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submitted 1 week ago* (last edited 1 week ago) by [email protected] to c/[email protected]
 
 

WI-1000Xのかわりとなるイヤホンがなかなか見つからず、もう完全分離でもいいかなと思ってたところに発表されたこれ。

MOONDROPのRobin's Earphones、
崩壊:スターレイルは全くしらんけどデザインと性能が良さそうなので買ってみました


開封

箱のカバー?を外すとこのような感じ、ちなみに箱のサイズはかなり大きめ

開けるとアクリル板が出てきます

その下にイヤホンケース及びレザーケースがあります

質感はかなり良さげでまぁ流石といった感じでしょうか。

ケースを開けるとこんな感じ、おしゃれすぎて自分がつけるにはちょっとあれですねw

装着感・音質

装着感は自分の耳にはちょうどよくフィットする感じでした。

イヤーピースは付属してた清泉という2000円くらいするやつに変更、高音をいい感じに調整してくれるやつで自分にはかなり合ってます。

ANCはかなり高性能、と言っても自分が持ってるのがWI-1000Xで当時最先端でもものが古いから比べられないんだけど・・

音質はMOONDROPらしい女性ボーカル向けって感じで高音が良く聞こえる感じです、Aria 2に比べると低音もなっておりどっちかというとフラットよりです、迫力がある音というよりは繊細に慣らしてくれる感じでかなり好みでした。

個人的にはデフォだと全体的に少しこもってる感じに聞こえてしまったのでアプリからMOONDROP Classicに変更したらいい感じになりました。
こっちの設定にするとAria 2にちょっと近くなるかなって感じです。

LC3

LC3の有効化はアプリから行えます(LDACも同様)

※ゲインは低がいいよ

有効にすると再起動して接続され直すんですが・・・、自分の環境(Xiaomi 14T Pro)ではペアリングし直す必要がありました。

一旦ペア解除したあとに、LEA用のやつが現れるのでそいつでペアしてあげるかんじ、もちろん通常の方も存在しています。

LC3初めてだったんですが、デレステをやった感じは調整なしでも問題ないくらい遅延はかなり少ないです。

LC3状態で低遅延モードにすると効果増すと思いますが・・・あんまりわからなかった(LDACやAACだと顕著にわかる)

ただ、接続が不安定で音が消えてしまったり音がおかしくなったりとかあるのでちょいと微妙かもしれません。

これが端末の問題かイヤホンの問題かもわからないので今のところ評価できないといった感じでしょうか。

マルチポイント

説明書にはアプリから設定することで可能になるとのことですが、現状対応していません

充電

5V1Aとの記載があるので注意

だが、そんな古の充電器所持している人少なくないか・・・w

5V2.4Aでも一応大丈夫そう・・・な気はしてます


まとめ

簡単でしたがレビュー書きました。

LDACの接続性などはまだ人混みで使ってないので不明、接続有線モードでいいのでちゃんと切れずにつながってくれれば良いかな?
部屋で使ってる分には問題なしです。

1万5千円ながらクオリティ、音質ともにかなりよくかなりおすすめできると思います。

自分みたいにあまり高価なやつじゃなくてもいいけど、安いと音が気になるみたいな中途半端に耳がいい人はとりあえず買っておくというのもありです。

ただ、結構レビューで見るようにガイダンスのボイスが少しこもってるのは気になるところ

あとはちゃんと使い続けていければ大満足になると思います。

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早くもこの時期がやってきました

この時期になると自然と頭の中に"主を待ち望むアドヴェント"が流れ始めますが・・・
まぁキリスト教徒でもなんでもないんですけどね

ってことで昨年はネタもなく枠もなかったので参加しませんでしたが、今年は枠が埋まってなかったのでちょっとねじ込ませていただきました

これは Fediverse Advent Calendar 2024 第4会場 4日目の投稿になります


とはいえまぁそこまで今年もネタはなく、TL見てても周りでアドカレに参加している人が見当たらなかったのでスルーするつもりだったんですが、せっかくなのでまたThreadverseのネタでも書いていこうと思います

自己紹介

書いてなかったので簡単に追記で・・

とりあえず新しくでたActivityPub対応ソフトウェアを色々試していた人です
今は意欲が消えてしまってやってませんが過去以下のものを建ててました

  • Mastodon (現存)
  • Misskey (現存)
  • Frinedica (現存)
  • Lemmy (現存)
  • PieFed (現存)
  • Pleroma(Akkoma)
  • Mobilizon
  • PeerTube
  • Dolphin
  • Epicyon
  • Bookwyrm
  • Plume
  • Kbin(Mbin)
  • GoToSocial
  • Takahe
  • Nextcloud
  • リレー鯖

コードは全くかけず、サーバも詳しくはありませんが本業はインフラエンジニアです()

メインアカウントはMastodonですがまともな投稿はしておらず適当な話やウマ娘のことばかり話していると思います、たぶん

Mastodon個人鯖、Lemmy鯖、PieFedテスト鯖、プリキュアファン向けMisskeyサーバの管理者を現在やってます
過去はプリキュアファン向けMastodon鯖の管理者をやってましたが今は別の方へ引き継ぎしています

Fediには2017年4月の最初の流行りの頃からいて、jpにアカウントを作って様子を見た翌日から自宅鯖、そのあとすぐにプリキュア鯖を建ててます

頭は良くないので長文を書くと何言っているかわからなくなります

Threadverseとは

実際にこの言葉が使われているのかわかりませんが、PieFedの制作者が使っていたので使わせてもらってます

簡単にいうとフォーラムやスレッドをコミュニティ毎に投稿できるやつです
もちろんFediverseの仲間なのでActivityPubで連合しますし、MastodonやPleromaなどともやり取りすることが可能です

Redditやはてブとかと近いものかと思います

※一応リンクアグリゲーターというものらしいです

ソフトウェアとして現在はLemmy、Mbin、PieFedなどが有名ですが、他にも細かいものがあったりMastodonではGroup機能として利用することも可能です
来年にはNodeBBもAP対応版をリリースする予定みたいなので新たに仲間が増えそうです

海外ではかなり人気があり、FediDBの情報ではMAUベースだとMastodon、PeerTubeについで3位ですしユーザ数も4位に入ります^1

海外ではRedditの文化があることと最近色々とあったのでユーザ数が一気に増えて今はある程度落ち着いている感じになります

日本では逆に人気は全く無く、過去宣伝を色々してみたもののほぼほぼ効果はない上にそれなりにあったLemmyインスタンスも私のインスタンスをのぞいて閉鎖されてしまいました^2

使っている日本人ももともとRedditで活動していたような方たちがメインで、ほとんどは海外鯖にアカウントを作って活動しているみたいです

ちなみに私はRedditを使ってたわけでもフォーラムをみたりしてたわけでもないんですが、Plumeからの移行先を探していたらみつけてそのままブログ代わりとして利用している感じです

Lemmyについて

Lemmyについては過去に色々書いているのでそれを見てもらうのが一番なのでリンクをいくつか貼っておきます

Lemmyのススメ
Lemmyの使い方
なぜLemmyに投稿するか

結構雑に書いているところもありますが、私がLemmyに対して思っていることや期待していることを書いてます

PieFedについて

PieFedはここ最近で出てきたソフトウェアで特徴としてはPythonで書かれており開発がしやすく構築も簡単ということでしょうか

私としてもあまりコードには詳しくないんですがそれでもある程度ソースコードを読むことができるPieFedを気に入っており、Dockerを使用しなくても構築が楽で設定項目も少ないのでかなり良い感じです

まだまだ開発途中という感じではありますがそれなりに活発に動いていますし、後発ということもあって色々とそれぞれのいいところや悪いところを学んで作られている感じです

リポジトリは こちら にあるので気になる方は覗いてみてください、
なお、翻訳は私がやってるのでまだまだ不十分なところも多いです・・

Mbinについて

Mbinも他と同様なソフトウェアでこちらもLemmyより後発になります

MbinはMastodonなどのマイクロブログとも相性が良く、LemmyやPieFedではできないマイクロブログへの投稿というのができるようになっています

ただ、個人的には少しクセがあるので使うのはやめました、
あとは構築が少し面倒だったので・・・

コミュニティについて

Threadverseでは主にコミュニティを介してやり取りします

ユーザは自分の興味のあるコミュニティを探し購読します

購読することで他のユーザたちがコミュニティに投稿した記事がTLに表示されるようになります

コミュニティは自分の所属しているサーバだけではなく、他のサーバやMastodonのグループ、PeerTube、Friendicaのフォーラムも購読することが可能です

Lemmyのコミュニティについては 探すためのツール も用意されているのでみてみるといいかもしません
※日本語のコミュニテイはほぼありません

ちなみに、ユーザ同士ではフォローし合うことはなくLemmyやPieFedではフォローすることもできません、
また、Mastodonからも基本的にはユーザではなくコミュニティ(Group)をフォローすることになり、
フォローすることでそのコミュニティから投稿がブーストされて来るようになります

MastodonやPleromaとのやりとり

LemmyやPieFedのコミュニティに対してMastodonやPleromaから投稿することも可能です

基本的にはGroupの使い方と全く一緒ですが覚えておくと便利なのは1行目はタイトルとして扱われるということです Groupへのメンションは最後に記載するといい感じになります

なお、MbinではGroup(マガジン)に投稿するとマガジンのミニブログとして扱われ、そちらの方で確認できるようになります

私の普段の使い方

雑に色々書いててなにを最初書きたかったのか忘れてきましたが、
普段私がどうやって使っているかを書いておこうと思います・・ってか確かこれでPieFedはいいぞって書くつもりだったきがしますw

ブログとして

ここみたいな感じでブログのように使ってます、もともとがPlumeの代替だったのでこれがメインですね

ブログはこちらです

記事の共有として

本来の使い方であるリンク共有です、
適当みてて気になった記事とかをメモや共有目的でそれ用のコミュニティに貼り付けてます

なんか色々とか、ガジェットのコミュニティを見てもらうと雰囲気がわかるかもです

ブックマークとして

完全に私用のものは自分専用のコミュニティに投稿してます、Mastodonの投稿をブックマークするとモロヘイヤの機能を使って自動的にLemmyに投稿できるようになってるのでよく活用してます

フォーラム、ディスカッションの場として

これはあんまり使ってないですが、これも推奨されている使い方です

海外だとAskLemmyやFediverseのコミュニティがこのような使い方をしていると思います、
ちなみに最近Fedibirdでも"教えてFediverse(JP / Group)"というのがありますが使い方としては同じ感じですね

最後に

Lemmyが流行ってほしいという思いからすでに4年近く経っており、すでに夢絶たれた感がありますが未だにどうにかならないかなぁと感じることがあります

MastodonのTLを見てて面白い記事とかが流れてくると、これをLemmyのコミュニティでそれぞれ色んな人が投稿してくれればかなりの有用なリンク集になるのになぁとか思ったり、やり取りが行われてたらこれLemmyのコミュニティ使ったらいい感じになるんじゃないかとか考えたりしています

とあるゲームの感想をコミュニティを作ってそれぞれ投げ合うみたいなのもやろうとしましたが頓挫してしまったりなかなかうまくいかないですが、私自身は1人でも使い続けていくつもりでいます

もしこの雑な記事をみて興味を持ってくれた人がいたらぜひともLemmyやPieFedにアカウントを作って投稿してもらえると嬉しいです
※私のサーバに登録してみたい場合は事前にMastodonで声をかけていただくか、この投稿にMastodonなどのFediverseアカウントから返信してください

Mastodonから投稿を試したいときは専用のテスト用コミュニティを作ってるので常識の範囲内であれば自由に試していただいても大丈夫です

今後はPieFedを中心に活動していきたいとは思ってますが、過去3年以上のLemmy記事も捨てられないのでどうにかできないかなぁとか考えつつのんびりやっていきます

あっ、この投稿のURLをMastodonで検索するとちゃんと出てきますよ!
返信とかも可能です!

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submitted 1 month ago* (last edited 1 month ago) by [email protected] to c/[email protected]
 
 

メインPCの挙動がおかしくファンも壊れてしまったので買い替えました

旧PCスペック

CPU: Intel Core i7-9700
RAM: SanMax DDR4-2666 8GB x2
M/B: ASUS PRIME B365M-A
電源: Antec NetECO 650W 80PLUS Gold
GPU: NVIDIA RTX3060Ti

2019年に買ったので5年以上使った感じになりますね、
ゲーム的にもCPUが足を引っ張り始めてグラボの性能を発揮しきれてませんでした

新PCスペック

CPU: AMD Ryzen 7 9700X
RAM: Crucial DDR5-5600 16GB x2
M/B: ASRock B650M Pro RS
電源: Antec NeoECO 750W 80PLUS Gold
GPU: NVIDIA RTX3060Ti ※使い回し

9800X3Dや7800X3Dと迷いましたが、特化しなくていいかなというところに落ち着きました、多分今後もグラボはミドルしか買わないので

グラボは使い回しで今後交換するときの余剰として電源は少しだけ余分に750Wまで上げましたが、まぁいらんかったかも

RAMは今どき32GBで今後5年位のことを考えたら64GBでもいい気がしましたがいつでも取り替え簡単なので32GBに

マザーはメインでは初めてのAsRock、今までASUSだけだったのでBIOS画面が新鮮でしたが今のところ問題はなし(バージョンは見てないがトラブル起きない限りはアプデしない)

最初にやったこと

まぁまずはセットアップです

テーマ周りを旧PCから移動してきます、使ってるサウンドテーマがWindows8の窓辺ゆうを使い続けているので今回も引き続き
そして相変わらずマウスカーソルは保存されてないので手動で新規一点新しいものにかえました

デスクトップにアイコンを置きたくない人なので、CLaunchを入れて設定を移植

あとはグラボ周りのドライバ設定、iGPUの無効化、Steamの同期、常駐ソフトの設定などを済ませました

旧PCのデータはまだ残ってるので別の場所に移してRDP設定をしていつでもアクセスできるように

と、ひとまずこんな感じで完了です

あとは、必要に応じて旧PCからデータ持ってきたりが発生するのと、HDDやSSDの移植を終えてないのでそれもやる感じに

ゲーム用SSDの容量がすでに足りてないのでM.2の2TBを発注して届き待ち&ヒートシンクも追加発注(古いやつボロボロでした・・)

ベンチ

とりあえずPC届いたらベンチベンチベンチ!!

ドラクエベンチ

5000ほど伸びました

FF14ベンチ

予想はしてましたが変わらず
前のPCでもグラボが100%行っていたのでそんなもんですかね

CPUとメモリ速度がある程度影響するかと思いきやそんなことはなかったです

CPUも50%くらい使ってましたが、今回は20%でおさまってるのでかなりいい感じです、普段は最高ではなく高でやるしDLSSもあるのでそこまで気にならないはずです

ちはやローリング

前のPC覚えてませんがまあやらないとねw

ゆめりあは動きませんでした

ゲーム

ベンチより実際の動作が肝心です

前のPCで重かったホグワーツ・レガシーは推奨(中)設定で60FPSを維持するように、前は40とかでCPUかつかつだったのでかなりいい感じです

最低でも240FPSを維持できなかったOverwatch2は設定を上げても維持されるようになりました
※ってかフレームレート安定したら別ゲーになったわ

まだまだ試したいゲームはありますが、まだ準備が終わってないので色々とやったら追記していきます

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昔は歌詞カードからいちいち手打ちして、MediaGoでちまちまLRCファイルを作ったのを思い出します。

ってことで、最近MusicBeeに歌詞を表示させれることに気づき(何年使ってるんだよw)LRCも作れるみたいだったので作ってWALKMANに送ってみたところ歌詞が認識されず・・。

んで、UTF-8なのかとかBOM付きなのかとか改行コードがとか色々調べたんですが特にそこは問題なく、結果的に何が問題だったかというとタイムスタンプの書き方。

MusicBeeは結構柔軟なのかいろんな書き方をしても大丈夫で、

[01:15:335]歌詞
[1:15:33]歌詞

このどっちでも大丈夫だったり、何なら改行しててもそれを1つとして扱ってくれます。

NW-ZX707はというと・・・

[01:15:33]歌詞

この書き方だけ、途中で改行もダメだしなんなら最初の0秒にも入れておかないとなぜかどんどんズレます。(一応ミリ秒は:と.どっちもおk)

一応ちゃんとヘルプにも書いてはあるんですが・・・。いや。

そこら辺は融通きかせてくれ・・。。


んで、MusicBeeだと[1:15:335]歌詞の書き方になってしまうので、結局変換スクリプトを使って変えることに。

Sonyは公式でツールを出してなくてメモ帳でやれとか流石に無いんじゃないですかね・・。Music Center for PCも使いづらくてほとんど使われてないし、ソフト面はあんまりやる気ないんですかね。

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submitted 6 months ago* (last edited 6 months ago) by [email protected] to c/[email protected]
 
 

なぜこんなにもGroupを推しているのか。

改めて簡単に書いておきます。

BOTとは違う

BOTは単語やRSSから情報を取得したらガンガン垂れ流します。

これはこれでいいんですが(私も使ってるし)そのすべての投稿が必要ではないんですよね。

そこから更に抜粋したもの、他の人にも共有したいなと思ったものをGroupに投稿するようにしています。

一覧で見れる

絞り込んだ情報は更にGroupごとに分かれているため、必要な情報を一覧でサクッと見ることができます。

まあこれは人によって別にそんな必要はないとか言う人もいるとは思いますが。

ハッシュタグとは違う

ハッシュタグを購読しても先程のBOTと同じような現象がおきますし、みんなが同じタグを付けてくれるとは限らないのでGroupに投稿しませんかと言う感じになります。

イベント事でも使える

なにか長期的な企画を思いついた時に、Groupを使って投稿するようにすれば、
その企画の投稿を一覧として見ることができます。

イラスト企画とかそういったものや、映画の感想をみんなで上げましょうとかそういうのもいいですね。

どんなメリットが?

投稿するユーザにそこまでメリットは無いかもしれません。

いや、必要な情報をGroupに投げておいて後でLemmyなりPieFedなりMastodon上でGroupを見るなりすると一覧で見れる利点があるのでブックマーク感覚で利用するのもありだと思います。(私はそれが強め)

重要なのはいろんな人に使ってもらうことで、Groupさえフォローしていればユーザ関係なく情報を与えたり取得したりなどができるようになり、増えれば増えるほど貴重な情報を得る機会が増えてきます。

もちろん増えすぎるといらない情報も来たりしますがそこの話はまた別の機会に。

デフォルトタグとの相互運用もいいと思っていて、
リレーに入っていないサーバの人がタグを付けたところで流れてきません。 タグの購読も同じです。

Groupに入っていればちゃんと流れてくるようになります。

悪く言えば中央集権的なんですが、まあここはしょうがないかなと。
(リレーもそうだし)

BOTだと漏らしてしまうおもしろ情報とか、それぞれ個人で持ってる情報などGroupに投稿して共有し合うのが私の理想です。

Fediを見ているとみんな知らず知らずのうちに情報を投稿していたりするので、そういうのをGroupにまとめて見ることができればと思います。

とりあえず使ってみて欲しい

他にも色々あるんですが文章まとめるのが苦手なので少しずつ追記していきます。

それよりもとりあえず使ってみてほしいです。

LemmyでもMbinでもPieFedでもFriendicaでもいいです。
Mastodon、Pleroma、Misskeyからも投稿できます。

気になったGroupを見つけたら投稿してみてください。

ただし、少し気をつけることがあります。

Lemmyのコミュニティは次の形式を守る必要があります。

  • 1行目は必ず投稿のタイトルになります
  • 本文はそのまま全文はいります
  • Lemmyではハッシュタグが有効ではありませんがMbinやPieFedは有効なので気にせず付けましょう
  • 私のPieFedでは文中にリンクがある場合そのリンクを共有リンクとして設定します
  • 最後にコミュニティ(Group)にメンションを入れます

例としてはこんな感じです。

Mastodonからの投稿
Mastodonの投稿

Lemmyでの見え方
Lemmyでの見え方

私のPieFedでの見え方(リンク付けられるように改造済み)
私のPieFedでの見え方

いきなりやるのがアレだなと思ったら、テスト用のコミュニティがあるので使ってみてください。

https://lm.korako.me/c/federation_test_c

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ってことで買いました。

みため

画面はこんな感じ、好きな画像(たち)をスリープ画面に設定できます。

Leaf2のときにあったBOOXロゴは消えてます。

裏はこんな感じ、ザラザラとした感じでちょいおしゃれ。

BOOXロゴはこっちに移動してるみたいですね。

付属ケースです、SKTから買うとついてくるのでSKTでかいましょう。

別売りのものと同じです。(7800円もするので絶対にSKTでw)

Leaf2の付属と比べてかなり質感は上がっています。

本体とはマグネットでくっつくタイプなのですぐに外せます。

また、閉じる側がボタンと逆になったことによって充電端子もちゃんと外を向くようになって充電しやすくなりました。

Leaf2は隙間からさしてましたからね・・・。

あと無駄に2箇所折れ曲がるのも消えました、よき。

内側はすべらない素材になってますが傷がつきやすいみたい、既についてる・・

どうさ

非常に軽快。まずスリープから解除するのがめちゃくちゃ速い。

Google Playストアであったりブラウザであったり、少し重めのアプリでもサクサク動作してました。

Kindleの起動もはやいし、アプリの切り替えもサクサクです。

アプリ終了状態からのKindle起動(本も開く)の動画もとってるのでPeerTubeで見てみてください。

https://fedimovie.com/w/21zfGAy8hDEUt6v1KtjZAJ

Leaf2から3倍程度CPU速度が上がっており、RAM4GBというのもかなりいい感じなのかと。

Kindleで次の巻開く時とかが一番効果を感じますね。

SoCはSnapdragon 680のようです。

ベンチはちゃんと誤差が少なく動いたやつがこれだけだったのでちょいと微妙ですが貼っておきます。

左がGoColor7で右がLeaf2です。

Kindle

最新のKindleアプリを入れたら物理ボタンを使用したページめくりボタンのアニメーションが追加されていることに今さら気づきました。

Leaf2ではバージョン上げていなかったので気づいてなかったみたい。

ってことで、APKはバックアップしているのがあるので8.85.0.100をインストール。

こいつならページめくりボタンのアニメーションは存在しないです。(真似はしないほうがいい)

これならフィルターは短くていいですね(なくてもおk)

がめん

やっぱりカラーになったからかリフレッシュは遅めです。

また、カラーはかなりゴーストが残りやすいみたいで、正直期待していたものよりは悪かったです。

Kindleの調整については既に書きましたが、リーガルで使用するのがちょうどいいと思います。

(少し遅いですがE-Ink端末慣れてる人なら問題ないかと)

白黒のページであればゴーストはあまり残らない感じなので、 白黒はノーマル、カラーはリーガルみたいな感じで使うのがよさそうです。

画面は少し暗めでバックライトは思ったより明るくしないとダメそう、なのでバッテリー持ちが白黒モデルよりは悪くなりそうな感じです(性能も上がってるから余計にね)

おもさ

若干重くはなってますがそこまで感じ無いかも。

ケースの取り外しがしやすくなったので、家で動かさない時とかごろ寝してるときは外して読めば快適かも。

OS

まあいつものやつですね。

アプリのグループ化で2ページ目が表示されない(一瞬出て1ページ目に戻る)問題がありますがそれ以外は無難なところ。

いつも通りAndroidの素の設定には普通ではアクセスできませんが、する必要も無いので大丈夫かと。

クラウドとか付属のアプリやリーダーは私は使わないのでレビューできません。


ってことで初めてのカラーE-Ink端末。

期待以上のものではあったので次買うときはもう少しリフレッシュが早くなり、ゴーストも減ってくれると嬉しいかな?(リーガルだと大丈夫ではあるが遅い)

同じ5万という価格帯で8インチ、ペン付きまで持っていければうれしいけど・・・・今のやばい円安では無理ですね。

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n8nが自宅に置かれていて不安定だったので、急遽外に出したんですが・・・。

いつも通りディレクトリ毎tarにかためてたらDBにめっちゃ時間がかかっている。

容量を見てみると3GBを超えていた。

ってことでまあ思い当たるところといえば実行ログなので、そいつを消せないか見てみると環境変数を設定する必要があるとのこと。

https://docs.n8n.io/hosting/scaling/execution-data/#execution-data

とりあえずデフォルト値でいいんだけどdocker-compose.ymlに環境変数を追加。

うちはSQLiteを使ってるので起動時にVACUUMする設定も追加。

  - EXECUTIONS_DATA_PRUNE=true
  - EXECUTIONS_DATA_MAX_AGE=336
  - DB_SQLITE_VACUUM_ON_STARTUP=true

これで再起動して3GBが2GBに(あれ、なんか思ったより減らない?)


ちなみにn8nはOCIの無料枠(E2.1.Micro)に移しました。

最近OracleLinuxだとdnfすらOOMでたたけなかったんですが、AlmaLinuxにしたら動きました。

SWAPはなかったので2GB割り当ててあげて前より快適に動いているような気がしなくもない?(AMD EPYC 7551が割り当てられている)

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ってことで、唯一見ている某VTuberがツイキャスを始めるということだったので(まだサービスしてたのか・・w)𝕏をやってない私としては配信通知を受けられない。

ってことでとりあえずDiscordに通知できるようにサクッとn8nでやってあげたのでそのメモです。

非常にシンプル


ありがたいことにツイキャスにはちゃんとAPIの提供があり、更にWebhookにも対応しているとのこと。

https://apiv2-doc.twitcasting.tv/

ってことなのでWebhookを利用してサクッとやってやります。

アクセストークンの取得

ClientIDとClientSecretが必要ですが、それはアプリケーション登録からサクッとやってやります。

ドキュメントを参考に https://apiv2.twitcasting.tv/oauth2/authorize?client_id={YOUR_CLIENT_ID}&response_type=code&state={CSRF_TOKEN}にアクセスしてコードを受け取ります。

ただ、CSRF_TOKENはなくていいのでstate以降は削ってあげます。

※コールバックURLはlocalhostとかにしておくと良い(あるならあるでいい)

コールバックにCODEが渡されるのでそいつをメモしてあげます。

それを使って/oauth2/access_tokenにPOSTしてあげればアクセストークンの取得完了。

なお、これはユーザID取得のために必要なだけなので、ユーザIDがわかってる場合は不要です。

私はよくわからなかったので一応取っておきました。
※screen_idしかわかってなかった

Webhookの登録

Webhookに配信開始通知をしたい場合、登録が必要みたいです。

Register Webhookを使って登録してあげます。

curl -X POST "https://apiv2.twitcasting.tv/webhooks" \
-H "Accept: application/json" \
-H "X-Api-Version: 2.0" \
-H "Authorization: Basic {BASE64_ENCODED_STRING}" \
-d '{"user_id": "xxxxxxx", "events": ["livestart", "liveend"]}'

これでOKみたい。

BasicはClientIDとClientSecretでおkだった。

終わったら、以下で確認できるとのことだったけど、ドキュメントとは結果が違ったのでちょい謎w

curl -X GET "https://apiv2.twitcasting.tv/webhooks?limit=20&offset=5" \
-H "Accept: application/json" \
-H "X-Api-Version: 2.0" \
-H "Authorization: Basic {BASE64_ENCODED_STRING}"

Discordへの送信

テスト送信ができないっぽかったのでドキュメントだけが頼りになります。

今現在だとこの設定でちゃんと取れるっぽかったです。

{{ $json.body.broadcaster.name }}さんが配信を開始しました。

{{ $json.body.movie.title }}
{{ $json.body.movie.link }}

※なお、タイトルは正しくないっぽい

一応今回は開始と終了両方設定しましたが、通知は開始だけに。

しばらく様子見てみてちゃんと通知されてくれることを祈ります。

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最近(?)何かと話題のIntel N100ですが、私もその性能に魅了されている1人でして、現在稼働している自宅サーバ2台ともにN100端末という感じになっているほどです。

サーバ用途としてはいかんなく発揮してくれているんですが、軽い作業程度であれば通常利用に耐えられるレベルなのでサブPCとして1台タブレットが欲しかったのですが今まではあまりなく以下2つが選択肢にあがる感じでした。

CHUWI MiniBook X

くるりんぱスタイルのやつ。CHUWIはN100色々出していて多分結構売れてるのでは?

Star Labs StarLite(Intel N200)

N200でタブレットだけどLinuxが最初から搭載されているのでOS代はかからない。(もちろん追加でいれられるけど)

ただ、値段が・・最初7万程度だったけど今は10万まで上がってます。
安かったら迷わず買ってた。


とまぁなんかしっくりこないし、これだけ流行ってればまたでてきてくれるだろうと思ったらでてました。

それが今回の‎ZENAERO AeroPadです。

外観

裏側

一応メーカー名とかモデル名は書いてある。

スタンド

こんな感じ。マグネットでくっついてて横向きでしか使えない。

この左側面にはファンの吸気口と電源、音量ボタンがあります。

上側面

上側面左側に排気口と右側に写真の様に電源ランプがあります。

結構覗き込まないとわからんですね・・。充電すると赤くなります。

右側面

右側面にはMicro HDMI端子、USB Type-Cが2つ。

Type-Cは3.1らしいんですが、USB PDは下だけしか対応してません。

スピーカーは左右4箇所穴があります。

それ以外にも排熱のために穴が空いてます。

キーボード

普通の英語配列といった感じ、ただしこれBluetoothキーボードなのでなんかドッキングしたりとか言う感じではないです。

マグネットで本体とくっつきます。

充電はマグネットでペチっとやる感じです。

ちなみに電源ボタンはキーボードの電源なので本体ではありません。

ペアリングは1台のみですのでデュアルブートするときは注意。

ペアリング済みだと次回からはスペースキーとか押せば勝手起動して繋がります。

性能面

まぁN100なんでそれなりに快適に使えます。

一応私の用途としてはUbuntuから各端末にSSHして作業したり、YouTube見たりなので全く問題なく動作します。

Ubuntuのバランスモードでは2.5GHzくらいで動作して、省電力にすると1.6GHzが最高になります。

パフォーマンスにすると最大まで使用します。(3.5GHzでたのを確認)

ただし、パフォーマンスモードにするとバッテリーめっちゃ減りますw

ちなみにパフォーマンスでガンガン回してもファンは全くうるさくナリません。

聞くところによるとTDPが15Wに抑えられてるっぽいです。
(BIOSで設定確認できず)

バッテリー持ち

UbuntuでYouTube見てる分にはそれなりに持ちそう。

3~5時間くらいでいつも表示されてます。

キーボードのバッテリーは最初の1回からまだ充電してませんが90%ありますw

不満点

ズラッと書いていきます。

  • キーボードがBluetoothなのでBIOS入るのに別でUSBキーボードが必須
  • キーボードのペアリングが1台のみでWindowsとUbuntuを行き来するとペアリングし直しになる
  • 重い(重い)
  • 電源ランプをもっとわかりやすいところにしてくれ

Ubuntu 24.04を入れてつかう

特に何もしなくても普通に入って使えます。

問題はスピーカー。左右逆になってるのでEasyEffectsを入れてスピーカー時のプリセット作成が必須です。

ほかはまぁ・・・大丈夫かな。

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Ubuntuのセットアップが終わってイヤホンを接続してみたらなんか普段と違う音が。

んで設定を見てみるとSBCしかコーデックが選べない状態に。

色々調べ回ってみましたが結局以下PPA追加でいけるように。
デフォルトだとAAC入ってないんですね・・

sudo add-apt-repository ppa:aglasgall/pipewire-extra-bt-codecs
sudo apt update
sudo apt upgrade

あとは再起動して完了。


LDACも使えました。(これは最初から入ってたっぽいけど)

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SteelSeriesのヘッドセット、ArctisをPCで使用する場合ほぼほぼGGが必須なんですが、
先日Sonarで使用するデバイスの設定がおかしくなり、Arctisをデフォルトで掴まなくなってしまった。

Sonarはこんな画面
※Sonarはこんな画面

色々調べてもわからず、設定を見ていたらいつのまにデバイスの優先順位を設定するところが・・・!

優先順位

スクショは設定後ですが、最初見たときはArctisが一番下になっており、 全く使わないデバイスが一番上にいてそれがSonarにつながってました。。。

とりあえずこれで一件落着・・なんですがこれ追加するならなんか起動したときにアナウンスするなり、Arctisを一番上にするなりしておいてくれと思った次第。

同じくSonarでうまく繋がらなくなったというのを見かけたのでメモがてら残しておきます。

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ってことでご存知の通り引っ越しによりネット環境が貧弱になりお手数をおかけしてます。

Lemmyなど私の自宅サーバで動いているものはほぼ全てCloudflare Tunnelを使用していてネットワークがちょっとでも不安定だと接続が途切れてしまうみたいです。

ネットで色々調べてみたところ使用しているQUICが切断に敏感とのことで、http2にすると良いとのこと。

ってことでdocker-compose.ymlに以下を追加して・・

    environment:
      - NO_AUTOUPDATE=true  #これは入れたほうが良さそうだからついでに
      - TUNNEL_TRANSPORT_PROTOCOL=http2

これで一旦様子見です。

たまたまかわかりませんがこれを設定してから一度も切断されずに動いてます。

ついでにUptime Kumaの設定も変更してます。

60秒から30秒に、再試行を2回から0回にして即時検知に。

異常時はn8nのWebhookを指定。

n8nの方でステータスコードが200以外だったらtunnelとlemmy-uiを再起動するように設定。

これで一応落ちてもすぐ復活する感じにはなりました。

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ってことで、自宅サーバで動いてたMSSQLを外に出すことにしたんですが・・。

sqlservr: This program requires a machine with at least 2000 megabytes of memory.

🤔

おうふ・・。

ってことで公式の方を見に行ったら見事に2GB以上じゃないとダメだとのこと。

At least 2GB of RAM (3.25 GB prior to 2017-CU2). Make sure to assign enough memory to the Docker VM if you're running on Docker for Mac or Windows.

でも俺は1GBのVPSで動かしたいんだ!

ってことで色々ネットを漁ってて見つけたやつを一応ここにメモがてら書いておきます。

(2017は結構情報ありますが2019はダメだったと言う情報が多くて唯一見つけたやつ)

Dockerfile

FROM oraclelinux:7-slim AS build0
WORKDIR /root
RUN yum update -y && yum install -y binutils gcc
ADD wrapper.c /root/
RUN gcc -shared -ldl -fPIC -o wrapper.so wrapper.c

FROM mcr.microsoft.com/mssql/rhel/server:2019-latest
COPY --from=build0 /root/wrapper.so /root/
ADD wrapper.c /root/
USER root
RUN echo "/root/wrapper.so" > /etc/ld.so.preload
USER mssql

どうやらRHEL版を使うようにしたみたいです。

同じやり方でUbuntu版やると動かないのでネット情報は動かないで溢れているのかも?

あとはこいつをビルドしてあげるだけ。


一応動くには動いてます。

エラーも今のところなさそうなので大丈夫ですが、2GBに偽装しているみたいですし、もともと2GB要求されているので危険が伴うので実際はやめたほうがいいでしょう・・。

私はまだそんなに重要なやつを動かしているわけじゃないので一旦このまま進めようかなと思います。

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ってことでn8nならサクッと作れるかなぁと思ったら逆にめんどいことになったのでなんとなくメモっておきます。

日次実行

まずは完成図から。

うん、すでにノードがおおい。

やってることはこんな感じ。

まずはメイン処理。

  1. 0時0分になったら動かす
  2. 一応1~60秒ランダムで待つ(アクセス集中への配慮)
  3. 既にその日の情報をとってきていたら終了(テスト用)
  4. しょぼカレAPIのcal_chk.phpを叩ぐ
  5. XMLが返ってくるのでdataをJSONに変換
  6. Titleが特定のものだけに絞り込み
  7. データはテレビ局ごとにバラバラなので、番組ごとに書き換える
    ちなみにこんな感じ
[
  {
    "Title": "デリシャスパーティ♡プリキュア",
    "SubTitle": "あまねのマナーレッスン!憧れのレストラン",
    "Count": "20",
    "Channel": [
      {
        "Name": "TOKYO MX",
        "Start": "20240207193000",
        "End": "20240207200000"
      }
    ]
  }
]
  1. 1日分の予定をまとめます、今回はモロヘイヤのWebhookを使って投稿するのでそれ用に変換します
[
  {
    "body": {
      "text": "**$[fg.color=f74 今日のプリキュアは!]**\n\n**デリシャスパーティ♡プリキュア\n**第20話 あまねのマナーレッスン!憧れのレストラン\n[TOKYO MX] 19:30~\n\nおたのしみに!"
    }
  }
]
  1. モロヘイヤのWebhookを叩いておわり

下のWebhookはワークフロー間でのデータやり取りに使用。
先程の処理でワークフロー内で使い回せるように変数に入れているので、Webhookにアクセスがあったらその中身を返すだけ。

これは定期実行時に使用する。

このあとすぐ

こちらは15分ごとに実行してその間に開始する番組を通知。
一応5,20,35,50分で動くした。(画像の10分毎は違うw)

うん、こっちもノードがおおいw

やってることはこんな感じ。

  1. 5,20,35,50 * * * *でCronを実行
  2. 日次処理で行っていたデータがこちらのワークフローに連携されているかチェック
    (Webhook叩くとn8nの実行履歴にめっちゃ残って邪魔だからやってるだけ)
  3. IFノードで↑をチェック
  4. なかったら日次のWebhookを叩きます、これはしょぼカレAPIを叩かないので負荷をかけることは無い
  5. 取得したデータをワークフロー内の変数に入れて使い回せるよう
  6. 日付をUnixTimeに変換します(MFMで使う)
  7. 15分以内に開始する番組があるかチェック
  8. モロヘイヤ用に整形します、これは日次のやつと同じ感じ
  9. モロヘイヤのWebhookを叩いておわり

まじでめんどうだった

JavaScriptで色々やらなきゃいけなくて、面倒になったのでPythonに切り替えたけどn8nのPythonのバグを踏んでうまく行かなかったり、使えないライブラリがあったりでPythonは諦め。

ほぼJavaScriptで書いてますが、日付の処理はdate-fnsを使って少し楽をした。

しょぼカレの日付はYYYYMMDDhhmmssなんですが、これをJavaScriptでサクッと処理できなかった。

なので、date-fnsでparse(${date}+09:00, 'yyyyMMddHHmmssXXX', new Date());って感じに処理。

n8nのCodeノードで日付処理やろうと思うと全部UTCになるのでここらへんでちょっと詰まったりしてたけどさっさとdate-fnsでやればよかった。

あとは各種処理、無駄が結構あると思うけどもう面倒だったのでChatGPTに聞いて出してきたコードを書いていった感じ。

今回初めてChatGPTを活用してコードを書いてみたけど、ガチの素人はその答えすら意味不明なので最低限の知識はやっぱり必要だと感じた。

あとは一時的に整形してから更にそれを整形してたけどそれがいいのか悪いのか・・。

まぁでも一応動いたし、しょぼカレ自体には1日1回しかアクセスしないようには出来たのでこれで一旦十分かなぁとか思ってる。

とりあえず作ったBOTはすでにMisskey上で稼働させていてしばらく様子を見ていこうと思う。

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Ankerのモバイルプロジェクター Nebula Capsule 3 が発売されて、台数限定で割引してたので買ってみました。

今の環境だとあんまり使えないんだけど(白い壁で広いところがあんまりない)、新居は写せるようにそういう空間を作ったのでそれ用に。

これが良ければもっと高い1000ルーメン以上のやつとかを買うのも有りかなぁとか思ってたり。

購入のおまけで約5000円のスタンドが付いてきましたが、これは必須ですね。


ファーストインプレッション

サイズはヨドバシで見て知ってたのでまぁって感じだけど、モバイルというだけあって小さい。

20年ほど前にもプロジェクター持ってましたがまじでデカかった・・・。

今はこんなに小さくても映るんだなぁとかしみじみ思ったw。

~~補正機能はそこまで強力じゃない感じ~~。多少は自分でいじって上げる必要は感じた。
※ある程度正面からちゃんとやってあげれば正しく補正された

画質は最近のを見たことがないのでわからないけどかなりいいと感じた。
サイズも120インチまで可能ってことなのでうちの範囲だとそこまでデカく映さないしきれいに見えるかも。

これは大体64インチサイズで表示した状態。
64インチ

これだと部屋を暗くしないとほとんど見えないが、27インチサイズであれば部屋が明るくても全然問題なく見える。
27インチ

※写真だと分かりづらいが普通に部屋の電気はついている

音量は問題ない、というかめっちゃでかいw
音質も問題ないが流石にスピーカーが1箇所ということなので別途スピーカーを用意するかヘッドホン使うのがいいかなと思う。

動作音はわずかにファンの音が聞こえなくもないが全く気にならない。
てか私の部屋はサーバとメインPCと空気清浄機でファンだらけだからそっちに負けてる。

テレビ

テレビはKodiのIPTV Simple ClientアドオンにMirakurunの設定をして見るようにした。

EPG Station側の方で設定するのもいいんだけどちょっと面倒だった・・。
本当はエンコしたやつを再生したほうがいいんだと思うんだけどそれはおいおい。

KonomiTVで見ることも考えたがあれはブラウザ経由だしなんなら再生できなかったのでやめた。

NAS

NAS上のデータは毎度おなじみVLCで。まぁ無難ですよね。

VLCもっとチャプターの移動がらくならいいんだけど。。


寝る前に使ってみた

寝る前に天井に映して使ってみた。

適当にはめフラ見たり、プリキュアの映画を見たりしてみたが結構快適だった。

ちょっと明るすぎる気もしたので暗くする設定にすぐに辿り着ければいいのだが。。

ちなみに写真のやつは67インチくらい。


とりあえずまだ使い始めでわからないことは多いが、GoogleTVはFireTVと変わらない操作感でぶっちゃけ使いづらいw

まぁここはしょうがないかなと思う。

あとはRAMが少ないからか若干もっさりしているのとSoCも確か古いのでそこらへんを改良してほしいところ。

今後はこれでアニメとかライブ映像とか見るのに使おうかなと思ってるのでまたなんか感想出てきたら書いてみます。

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SELECT community_id, person_id, name, actor_id
FROM public.community_follower
join public.person on public.community_follower.person_id = public.person.id
WHERE community_id IN コミュID;
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Lemmyで0.18.0以降アンカーリンクが使えなくなり、デフォルトでも使える脚注ももちろん使えなくなりました。

で、Issueとかも出してるんですが対処されないので(自分ではちょっと無理・・・)無理やりなんとかします。

やることは簡単、Lemmy UIのカスタムヘッダーを使って、popstateを無理やり解除してからそのリンク先にスクロールするという手法です。

Lemmyの特性上ページの遷移時にloadイベントが発生しないのでリンクにリスナーをっていう感じではなくclickにしてます。

      LEMMY_UI_CUSTOM_HTML_HEADER: >
            <script>
              window.addEventListener('click', e => {
                const link = e.target.getAttribute('href');
                if (/^#/.test(link)) {
                  e.preventDefault();
                  escapeLink = "#" + CSS.escape(link.slice(1))
                  const toTarget = document.querySelector(escapeLink);
                  if (toTarget) {
                    if (toTarget.scrollIntoView) {
                      toTarget.scrollIntoView({ behavior: "smooth", block: "start", inline: "nearest" });
                    } else {
                      let rect = toTarget.getBoundingClientRect();
                      window.scrollTo(rect.x, rect.y)
                    }
                  }
                }
              });
            </script>

以下のサイトでまったく同じ問題に直面している人のやつを参考にしました。(Lemmyではないけど)
https://krasimirtsonev.com/blog/article/anchor-links-and-popstate>

これの成果はここでためせます。
https://lm.korako.me/post/8420

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最近流行りのIntel N100搭載PC、めちゃくちゃ安くでててミニPCなら2~3万円台、
ノートタイプも4~5万円程度でドンキですら売り出すという始末。

そして世間ではドラクエ10ベンチですらまともなスコアが出なくてだめじゃんとか言われてて、ちょっと残念だなぁとか思ってたんですが・・・・

プレイに必要な環境 - 冒険者の広場 - ドラゴンクエストX
https://hiroba.dqx.jp/sc/public/playguide/guide_1_1_win/

うん??

Intel® HD Graphics 4000 VRAM 256MB 以上

ほほうww

いや、これだったらもっとスコア出るでしょうと。

WindowsじゃなくてLinuxだったらもっと素の性能だせるでしょうと。


ってことでLinuxベンチです。

環境

  • CHUWI LarkBox X 2023
  • AlmaLinux 9
  • wine-ge-8-25 (Lutris)

Lutrisで環境作って動かす。これならもっと良いスコア出るのではという戦略デス。

ちなみに一応動画とかも動くように、ここらへんの一式入れておきました。

※フォントはエラーでたのでぬいた、そもそも日本語環境なのでいらないからね

結果

低品質、1920x1080

一般的によくやると思われる、
仮想フルスクリーン(1920x1080)、低品質

5104

(めんどくさかったので画像は直撮りデス)

ベンチ見てる感じも全然プレイできそうだった。

最高品質、1280x720

なんとなく720で最高品質。

これが意外や意外。

6576

結構でました。

でも見てる感じたまにカクカクしてるのでやるなら標準かな?


一般的に見てると、

1080,標準=2245 720,標準=3700

とかなのでうまい具合に予想が当たりました。
(というか昔からWineのほうが快適になるパターンがあるとは言われてた)

Intel N100買ってLinuxでもいい人はLinux入れてドラクエ10・・・
もしかしたらまあまあ快適にプレイできるかもしれない?

ぶっちゃけ低品質でもそこまで気にならないので低品質、1080とか720とか全然サブならありだと思います。

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前に構成を考えていたが、もう考えてるだけだと進まないので思い切って買ってみた。

この構成と違うのはメモリと電源で、
メモリはCFDでも動くと言う話なのでそれに。

電源はおすすめにでてきたエレコムの奴
※あんまりエレコム好きじゃないけどw

これは65WなのでHDDたくさんつけたりはできない。

チューナーはPX-W3PE5に変更。

これでPX-S1UDとはおさらば・・。とはせず一応予備として差して3番組録画にしておきます。
※もう一個あるけどそれは完全に予備

[[toc]]

構成

もう一度構成を書いておく。

マザーボード:AsRock N100DC-ITX
メモリ:CFD D4U3200CS-16G
SSD:Silicon Power SP512GBSS3A55S25
ケース:SilverStone SST-SG05W-LITE
電源:エレコム ACDC-1965NEBK
チューナー:PLEX PX-W3PE5

完成品はこんな感じ。

OS

今回もAlmaLinuxを採用、結局RHEL系が個人的には好きなので。

セットアップ

OS部分はいつも通りなのでサクッと構築。

細かい設定は後ほどやるとしてIP固定くらいはしておく。

ドライバ

ドライバは有名なpx4_drvを使用する。
https://github.com/nns779/px4_drv

やり方はそのままだが、OSセットアップ直後なので以下をインストールしておく。

sudo dnf install epel-release
sudo dnf install unzip git wget gcc make dkms

私はepel有効にしたままです。(dkmsで必要)

Mirakurun、EPGStation

ソフトは今までと同じMirakurun、EPGStationを使う。

Dockerを使うのでdocker-mirakurun-epgstationを活用。

なんか新環境だとrootlessでMirakurunが動いてくれなかったので仕方なくそれは諦め。

導入方法はまぁ各ドキュメント通り。
私は旧環境があるのでDB以外のconfファイルは引き継ぎ。
DBはまぁこの際ルールとかも一新するのでいいかなと。

変えたのはこの辺。

        volumes:
            - ./mirakurun/conf:/app-config
            - ./mirakurun/data:/app-data
            - ./mirakurun/opt/bin/startup:/opt/bin/startup:ro
        devices:
            - /dev/bus:/dev/bus
            #- /dev/dvb:/dev/dvb
            - /dev/px4video2:/dev/px4video2
            - /dev/px4video3:/dev/px4video3

volumesにstartup用のスクリプトを指定。
devicesは今回からDVBではなくなるので、PX-W3PE5を渡してあげる。

DVBは前述の通りまだ使うので一旦コメントアウト。

あとはMariaDBのVolumesを外に出しておきました。
(サクッとtarにまとめておきたいから)

startupスクリプトはこんな感じ。

#!/bin/bash

if !(type "recpt1" > /dev/null 2>&1); then
  apt-get update
  apt-get install -y --no-install-recommends git autoconf automake cmake

  cd /tmp
  git clone https://github.com/stz2012/libarib25.git
  cd libarib25/
  cmake .
  make
  make install

  cd /tmp
  git clone https://github.com/stz2012/recpt1.git
  cd recpt1/recpt1
  ./autogen.sh
  ./configure --enable-b25 --prefix /opt
  make
  make install
fi

recpt1 -v

libarib25はいらないはず。だけどなんとなく入れてしまった。

Mirakuruのコンフィグも修正が必要。
うちはBSが映らないのでこれだけ追加すればおk。

- name: PX-W3PE5-T1
  types:
    - GR
  command: recpt1 --device /dev/px4video2 <channel> - -
  decoder: arib-b25-stream-test
  isDisabled: false
- name: PX-W3PE5-T2
  types:
    - GR
  command: recpt1 --device /dev/px4video3 <channel> - -
  decoder: arib-b25-stream-test
  isDisabled: false

なお、DVB Device Pathには絶対何も入れてはいけない。
DVBじゃないのにここに書いてしまっていて全然上手く行かなかった・・・。

これで起動してうまく行けばOK。

その他

録画データはNAS上なのでCIFSの設定をfstabに入れて転送。
一応EPGStationの設定に録画中は手元にやって終わってから送るようにする設定があるのでそれも入れておく。


これで長年の懸念だった録画サーバをリプレイすることができた。

Core i3-6300からN100で消費電力も下がり、ファンもケースファンデカいのが1個なので音も静かになるだろう。

旧録画鯖は今後廃止して、N100のミニPCとこいつでやりくりしていく感じになると思う。

(と言ってもCore i3-6300はWindows11のらないから、使い続けるならLinux入れてなにかやる感じだよな・・?)

Lemmyはすでに写真にうつってるミニPCに入っていて、Mastodonもそこに入れてしまおうか検討中。

(最後に補足としてこのマザーは1GbpsのLANなのでそこだけ注意)

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録画鯖のリプレイス用

マザーボード

AsRock N100DC-ITX

https://www.amazon.co.jp/dp/B0C9JG8L79

省電力、ファンレス。
※多分ケースファンは必要w

21,096円

ケース

SilverStone SST-SG05W-LITE

5,940円

https://www.amazon.co.jp/dp/B00COVTKBS/

ちょっと大きいけどまあこれでいいかと。

メモリ

Kingston KVR32N22D8/16

DDR4 3200MHz 16GB

6,150円

とりあえずサポート表に乗ってるのとレビューに書かれてたので。

https://www.amazon.co.jp/dp/B07V2NS449

ストレージ

家にNVMe 1TBと2.5インチSSDが転がってるのでそれで。

電源

家に転がってる電源で行けるやつないかさがす。

なければAmazonで90Wかなぁ。


ちょっと高くつくけど、ミニPCに無理やりライザーでチューナーさすよりは安定するはず。

将来的にHDD指してってのもできるしね。

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以前書いた記事の簡易版です。
インストールを自動で行うのでかなり楽になってます。

(このやり方だとベンチマークも一緒にインストールされます)

手動インストールやその他雑記は以前の記事を確認してください。

Lutrisのインストール

DQXをSteamOS上で動かすにはWineが必要です。

SteamPlayとしてDQXを追加する方法でも起動はできますが、以下問題が発生するのでおすすめしません。

  • ランチャーのログインがなかなか押せない
  • 動画が再生できない
  • コンフィグなど正しく表示されない

今回はWineの管理ツールでもあるLutrisを使用します。

デスクトップモードからDiscoverを起動して、Lutrisと検索してインストールします。

インストールできたらLutrisを起動します。
※Gameのところにあるはず

Lutrisの設定

Wineの設定を開いてdefaultになっていることを確認してください

※インストールスクリプトはデフォルトのバージョンを使用するので、デフォルト以外が指定されていると起動する際にWinePrefixが作り直しになりバグります

もしうまく行かない場合はGistにアップロードしているスクリプトで試してみてください。
https://gist.github.com/karasugawasu/9ea724d7c2fcd63223d1cafaa964c146/

インストールスクリプトの実行

赤枠の + ボタンを押します。

Search the Lutris website for installers を押します。

"dragon quest x"と入力して検索します。
一番下あたりに"Dragon Quest X Online"が現れるので押します。

Benchmark バージョンのInstallボタンを押します。


Webサイトから直接も可能です(たまに動かないので注意)

こちらのLutirs公式サイトにアクセスして、DQXのベンチマークバージョンをインストールします。

WebサイトでInstallを押すと自動的にLutrisでインストール画面が表示されます。


インストール先は好きなところで大丈夫です。
WinePrefixはSSD上にあったほうがいいかも(ファイル数が多いので)
"Create steam shortcut"にチェックを入れておけば、ゲームモードにも追加されます。

ベンチマークソフトのダウンロードをするか聞かれます。
手元にない場合はダウンロード。

あとは自動で進むので待つだけ・・・
それなりに時間がかかります。

※稀にエラーで終わってしまうのでその場合はリトライしてください

順調に行くとベンチマークのインストールが始まります。
画面に従ってインストールしてください。

完了後、ベンチマークを試したい場合はそのまま、
そうでなければ閉じます。

ベンチではなくゲームを起動したいときは、まずコンフィグを起動して、

ゲームオプションから"Executable"をDQXBoot.exeに変えてください。

※すでに別PCにインストールされているものがある場合は、MicroSDに入れてしまって、それを指定するのをオススメします。
そうでない場合は、インストーラーを指定してそれぞれインストールをしてください。

Documentsディレクトリをリンクさせる

現状のままだとWinePrefixを作り直すたびに設定が消えてしまうので、
ホストOS側のDocumentsに割り当てて設定を保存するようにします。

対象のゲームで Wine configuration を押します。

デスクトップ統合のタブから、Documentsのリンク先を /home/deck/Documents に設定します。

これで次回以降設定はホストOS側に保存されるので、万が一WinePrefixを消したりしても大丈夫です。


インストールスクリプト自体は私が作ったもので、SteamOS 3.5.5、DQX ver6.5後期、lutris-GE-Proton8-15で動作確認済みです。

なにか不明点あればこちらにコメントください。

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SteamOS 3.5.5がリリースされて、ついにMangoHudのプリセットをおいておけば簡単に変更することが可能になりました。

で、前々から時計は表示しておきたかったので早速設定してみました。

リリースノートによると、~/.config/MangoHud/presets.confにおいておけば良いということなのでこんなファイルを用意。

[preset 1]
legacy_layout=0
horizontal
battery
fps
frametime=0
hud_no_margin
table_columns=3
time
time_format=%R

[preset 2]
legacy_layout=0
horizontal
battery
gpu_stats
cpu_stats
cpu_power
gpu_power
ram
fps
frametime=0
hud_no_margin
table_columns=15
frame_timing=1
time
time_format=%T

変更したいプリセットのやつだけのせておけば良いらしい。 本当はpreset 1はFPSのみなんだけど、そこにバッテリーと時計も追加した。
多分これが一番使う。(あんまりFPSだけみたいってことはないかな・・)

これで起動してみればいい感じに時計が追加されてます。

※このpreset 2はSteamOS 3.4ベースで3.5だとちょっと変わってるので注意


追伸

スクショ載せようとしたらオーバーレイがスクショにのらなくなってました。良アプデなんだけどこういうときは不便w

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Amazonセールで13000円とやすかったので買ってみたのでファーストインプレッションでも書いておく。

本当はProがほしいところだったけど、Widevine L1が対応しているかどうなのか不明だったので一旦見送り。

値段が値段なのと、これが不要だったら親にあげる予定なのでとりあえずこっちを買った感じ。
(親は動画視聴メインかつイヤホンでしか聞かないからProじゃなくてもいいかなと)

みため

そこまで安っぽさは感じない背面、汚れは付きづらそう?

側面のボタンは電源と音量のみ、ただなんか押し込みが浅いので押しづらいかもしれない、まあ変に出っ張ってないので間違えて押す率は低くなっていいのかも。

充電はなぜか上に付いているが、個人的にはかなりあり。下だと邪魔なんだよね・・w

イヤホン端子はあって左の上側面の変な位置についている。

液晶はちょっとまだ評価はし辛い、解像度なりの粗さはあるがFHDなので問題なし。

中華あるあるの最初から保護フィルムが貼られていたんだけど、そのフィルムの品質が終わっていて、昔の5000円位で売ってたタブレットみたいな引っかかる感じ。これが変な反射して見づらい気がするけど、まだフィルムを買ってないので剥がしての確認は後ほど行う。

ちなみにフィルムはアンチグレアにするつもり。

性能

ディスプレイは8.4インチ。

理想のタブレットサイズ。

Androidは13で一応最新だが、セキュリティパッチは頻繁ではなさそう。

RAMは4GBで拡張可能だが、UFS2.1なので拡張RAMってどうなんだろう・・・
(そもそも拡張してそこまで恩恵を感じない)

拡張はデフォルトでなんとオフなので有効にする必要あり。
(散々Amazon画面でアピールしているんだから有効にしておけばいいのに)

SoCはUNISOC T606で個人的にはローエンド。

まあ必要最低限だけど、ネットサーフィンでもたつかないし、YouTubeの視聴も問題なし。
たまに少しだけ引っかかりを感じることがなくもないくらいで、気にはならない。

ゲームに関して

3Dゲームは最初から諦めているので2Dでやっているゲームをいくつか試した。

といっても全部DMMのTDだけど・・・

  • 御城プロジェクト
  • モンスター娘TD
  • 千年戦争アイギス

御城はなんかタップ位置が少しずれるバグに遭遇しているがそれ以外は大丈夫そう。

モンスター娘TDは新しいだけあって重いので、ラッシュ時に明らかにフレームレートが落ちるので気になる人は気になるはず。

アイギスはまあ大丈夫w

Antutu20万くらいらしいのでまあ軽い3Dゲームも設定落とすなりすればできるんじゃないかなと。

その他

画面が黄ばんでる件

ディスプレイ設定でCoolに切り替えれば普通と同じ感じになるかも。
私は一旦これで様子見。

スタイルからカラーの選択ができない

なんかデフォルトでピンクになっていて変えることができない。

そしてダークモードにすると一部アイコンや文字の色が白っぽくて見えないという・・・

これはAQUOSとかもそうだけど少しいじられているAndroidあるあるかも。

雑記

とりあえずローエンドで期待はしていなかったもののそれなりに頑張っている印象。

OSは素ではなく少しいじられている。バッテリー持ちは4000mAにしては持つのでそこまで気にならない。
ただ、セルラーモデルなので外で使ったときはどうだろうか?

AmazonのFire HD 8 (Plus)とかと比較した場合大体同じ価格帯で性能はこちらの方が上。

またGMS対応ということで買うならこっちのほうがいいかなと。
(とはいえスピーカーがマジで終わってるのでイヤホンとか外部スピーカー使う前提になるけど)

もうしばらく使ってみて良さそうならPro購入を視野に入れていこうかなと。

そして手持ちのiPad mini 6とはおさらばです。

追記

勝手に自動回転がオンになることがあってクソ

なんちゃって顔認証すらないのが不便。同価格帯で同じスペックだけど顔認証あるモデルもあるのでそっちのほうがいいね。

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submitted 2 years ago* (last edited 8 months ago) by [email protected] to c/[email protected]
 
 

==この投稿通りに試していかなる損害が発生したとしても責任は負いません==

::: alert info 簡易版の記事を作ったのでそっちをご確認ください

Lutris用のスクリプトを作ったのでそちらで紹介してます

下の情報は古いので参考程度にしてください :::

はじめに

Steam Deckを買ってみんな思うことは、Steam以外のゲームをプレイすることができるのか。

こたえはYESです。

だってSteamOSはArch Linuxベースですから。

ってことで、買う前からDQXは動かしたいなぁとか思っていたので今回それに挑戦します。

ただ、普通にSteamに突っ込んでも以下の問題が発生することがわかっているためそれを突破する必要があります。

  • ランチャーやコンフィグの文字化け
  • ランチャーでログインを押しても反応しない(実は連打すると反応する)
  • 動画が再生されない(バグるかテストパターンみたいなのが出ます)

なので動作したとする目標はこんな感じ。

  • ランチャーやコンフィグの文字化けを正す
  • ログインボタンなどサクッと反応させる
  • 動画再生可能にする

上記の問題がありますが、ただ動かしたいだけな場合、
デスクトップモードで"非スチームゲームを追加”から"DQXBoot.exe"を指定して起動するだけです。

インストールとかはせずに、Windowsからパッチ当ててあるものを持ってきたほうが早いし楽です。


[[toc]]

Steam OS で DQXオンラインを動かす

わかる人向け一発説明

  1. Lutrisを入れて、WineはProton GEあたりでOK
  2. Wineは32-bitで
  3. EnvにLC_ALL=ja_JP.UTF-8を設定
  4. Winetricksで以下の順番でいれる
    wmp10,quartz→wininet,winhttp→ie8
  5. フォントはcjkfontsなどを入れる
  6. wininetをビルトインに変更
  7. WinXPに設定
  8. エンジョイ!

Lutrisをインストール

今回はWineというツールを使って行きますが、それを管理するツールがあるのでそれをインストールします。

ちなみにWineはLinuxでWindowsのアプリケーションを動かすやつで、Steam Deckで動いているゲームもWineの派生であるProtonが使われています。
※なのでやっていることはSteam Playと変わらないです

今回別で用意する理由はSteam PlayのProtonだと64bitとなっていて、DQXを動かすのに必要なライブラリ周りをインストール出来ないためです。

それでは、デスクトップモードからDiscoverを起動して、Lutrisと検索してインストールします。

インストールできたらLutrisを起動します。
※Gameのところにあるはず

Lutrisの設定

起動したらまずWine用のRunnerを赤枠のところを押して追加します。

~~好みのやつでいいのですが、正直どれが相性がいいのかわからないので、lutris-GE-Proton7-33を使うことにします。~~
2023/8現在、lutris-GE-Proton8-12だとかなり相性が良いです。

完了したら赤枠の通り+のマークを押してゲームの追加をしていきます。

Add locally installed gameを選択。

インストールスクリプトを作りました

ベンチマークインストール用のスクリプトを作りました。
これの実行ファイルをDQXのDQXBoot.exeを指定してあげればそのままゲームも実行可能です。
以下記載の内容を手動でやる必要が無いので使ってみてください。
※名前をつけてリンク先を保存で

https://gist.githubusercontent.com/karasugawasu/9ea724d7c2fcd63223d1cafaa964c146/raw/dragon_quest_x_benchmark.yaml

スクリプトを使う場合は、
Install from a local install scriptを選択して先程のファイルを指定してあげてください。

Game Infoタブ

Nameは適当にわかりやすいものを。
RunnerはWineを選択します。

Game optionsタブ

ExecutableはDQXBoot.exeを指定します。
(事前にインストールされているものをWindowsから持ってきておきますが、新たにインストールしても大丈夫です)

Wine prefixは適当な空ディレクトリを指定します。(作ってなくても大丈夫)

Prefix architectureは必ず 32-bit を選択します。

Runner Optionタブ

Wine versionを先ほど入れたlutris-GE-Proton8-12にしておきます。

それ以外は特にいじりません。

System optionsタブ

日本語の設定をします。

Localeから選べないので、Environment variablesに日本語設定を入れておきます。

Key = LC_ALL
Value = ja_JP.UTF-8

このように設定してください。


ここまでできたらSaveをして閉じます。

依存関係のインストール

続いて依存関係を入れていきます。

Winetricksを起動します。

そのままOK

一番上の DLL or componentを選択してOK

リストが出てきますので、以下をインストールします。

  • wmp10
  • quartz

完了したら先程の画面に戻ってきます、いつまでも戻ってこない場合は失敗しているので、下に書いてある補足を読んで下さい。

上記がインストールできたら続いて以下をインストールします。

  • wininet
  • winhttp

終わったら今度は以下をインストールします。

  • ie8

そして最後、Install a fontを選択して、一覧からfakejapaneseをインストールします。

※少し時間かかるかも

終わったら全てキャンセルして閉じます。

Lutrisの画面に戻ってきたら、今度はWine configurationを起動して、ライブラリからwininetをビルトインに変更します。

そしてアプリケーションからWindows XPに変更します。

ここまで来たら準備完了です。

補足

私の環境だとwmp10とフォントのインストール元のファイルがDLできずに失敗しました。

その場合、Open Bash terminalでコンソールに行き、winetricks -q wmp10と実行してなにが駄目なのか確認します。

DLで詰まっていたらネットからちゃんとしたものを拾ってきて、キャッシュディレクトリに配置してもう一回インストールを動かせばそのファイルを使ってインストールしてくれます。

※キャッシュの場所はそのコンソール画面に出ているはずです

私の場合wmp10とフォントはほぼ100%失敗しています。

補足2

Ver6.4あたりからランチャーのバナー回りの表示でおかしくなることがあるので、OSはWindows XPじゃないとだめそうです。

XPだとバナー回りが大丈夫ですがJavaScriptのエラーが出ますが、これはYes Noどっち押しても大丈夫なので気にせず適当に押して進めます。

ベンチマーク

どのRunnerがいいのかさっぱりなため、適当に2つ比べてみました。

誤差・・だとはおもいますが若干Protonのほうが安定している気がします。

lutris-fshock-7.2

lutris-GE-Proton7-33

ちなみに、ベンチマークのインストールをするときはLutrisの環境変数に日本語設定しているやつは消さないとダメでした。
※なのでタイトルは文字化けしている

この写真に写っている画面が動画なので、設定がうまく言っていない場合ここでスタックしたりバグったりします。

追記

1万いきましたね

Steamにショートカットを追加する

Playボタンの横を押すと Create steam shortcut があるのでそれを押せばおk。

スクショ(じゃなくて写真)

コンフィグも文字化けなし、レイアウト崩れなし

ランチャーも問題なし。

動画も問題なし。

ゲームもおk。

~~最初ちょっと重いですが、しばらくすれば安定します。~~

既知の問題

  • チャットが打てない(外部キーボードつなげても英語)
  • 効果音にノイズがのる

余談

どうやらWindowsを入れてベンチマークをすると4000くらい差が出るみたいです。(Windowsのほうが低い)

まだWindowsのドライバ周りは不安定なんですかねぇ。

あ、私はこれでセットアップしたけどGPD WIN Max 2021を持ってるのでそれでプレイしています。物理キーボードあるっていいね!!

参考

LinuxでドラゴンクエストX オンライン(DQX)を遊ぶ方法について
http://www.suke-blog.com/dqx-with-wine/


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